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原口2A! 「6プラス6のミッション背負う男」がチーム単独トップの評価

ISM 9月11日(日)10時5分配信

 ドイツ・ブンデスリーガは現地時間10日に第2節の試合が各地で行なわれ、原口元気所属のヘルタ・ベルリンはインゴルシュタットに2対0で勝利。原口はこの2点をアシストし、フル出場でチームの2連勝に貢献した。ゴールはなかったものの、パル・ダルダイ監督の期待に応えてみせた。

 この日の朝、独『ベルリナー・ツァイトゥング』紙(電子版)は「6プラス6のミッションを背負う原口」と題した記事で、同選手を特集。ヘルタで3シーズン目を迎えた原口を「彼は何でもできると言っていい。走ることも、クロスも、ドリブルも、パスも、プレスも。ただ、なぜかゴールが決まらないだけだ」「しかし今回は違った」と綴り、原口が練習で見事なゴールを挙げたと伝えた。ダルダイ監督が思わず「ストップ! みんな、拍手だ!」と、メンバーのプレーを止めて原口のゴールを称えるほどだったという。

 同紙によれば、そのダルダイ監督はインゴルシュタットに赴く前、「元気は6ゴール決めて、6アシストしなくちゃね。3ゴール3アシストじゃダメだ」と原口に“ミッション”を告げていた。ブンデスリーガで過去2シーズンを戦い、3ゴール5アシストにとどまっていた原口に対し、発奮を促す言葉だった。

 同紙は「彼のプレースタイルは力を消耗するからね」というダルダイ監督の言葉を引用し、代表戦帰りの原口は途中出場の可能性ありとしていた。しかし指揮官はこの日、原口を先発で起用。同選手は開始8分に鋭いスルーでヴェダド・イビシェヴィッチのゴールをお膳立てすると、86分には左サイドからピンポイントのクロス。ユリアン・シーバーの追加点を演出してみせた。

 独『キッカー』誌(電子版)は原口にチーム最高の2.0点をつけた(ドイツは1が最高、6が最低)。これはゴールを挙げたイビシェヴィッチの3.0を上回る評価となった。

最終更新:9月11日(日)10時5分

ISM