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ヴェネツィア金獅子賞にフィリピン出身監督の作品が輝く、トム・フォード新作も受賞

映画ナタリー 9月11日(日)13時19分配信

イタリアで現地時間8月31日から開催されていた第73回ヴェネツィア国際映画祭が、9月10日に閉幕。コンペティション部門最高賞にあたる金獅子賞は、フィリピン出身の監督ラヴ・ディアスが手がけた「The Woman Who Left(英題)」が受賞した。

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銀獅子賞はアンドレイ・コンチャロフスキーの「Paradise(英題)」とアマト・エスカランテの「The Untamed(英題)」が、審査員大賞は「シングルマン」で知られるトム・フォードの監督最新作「Nocturnal Animals(原題)」がそれぞれ獲得した。

そのほか女優賞には2017年2月に日本で公開される「La La Land(原題)」のエマ・ストーン、男優賞には「The Distinguished Citizen(英題)」のオスカル・マルティネスが輝き、最優秀新人俳優賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞ではフランソワ・オゾンがメガホンを取った「Frantz(原題)」に出演したポーラ・ビールが受賞を果たした。

主な受賞結果は以下の通り。

第73回ヴェネツィア国際映画祭 主要部門受賞結果一覧
金獅子賞
ラヴ・ディアス「The Woman Who Left(英題)」

銀獅子賞
アンドレイ・コンチャロフスキー「Paradise(英題)」
アマト・エスカランテ「The Untamed(英題)」

審査員大賞
トム・フォード「Nocturnal Animals(原題)」

審査員特別賞
アナ・リリー・アミールポアー「The Bad Batch(原題)」

女優賞
エマ・ストーン「La La Land(原題)」

男優賞
オスカル・マルティネス「The Distinguished Citizen(英題)」

マルチェロ・ マストロヤンニ賞
ポーラ・ビール「Frantz(原題)」

脚本賞
ノア・オッペンハイム「Jackie(原題)」

(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

最終更新:9月11日(日)13時31分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。