ここから本文です

韓国与党で核武装論再び 戦術核再配備論も浮上

聯合ニュース 9/11(日) 15:40配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の5回目核実験実施を受け、韓国与党のセヌリ党内で核武装論が再び高まりを見せている。次期大統領選候補の一人にも挙げられる金武星(キム・ムソン)前代表と、元裕哲(ウォン・ユチョル)前院内代表がその先鋒だ。金正薫(キム・ジョンフン)前政策委員会議長も加勢した。

 先ごろ発足した党内グループ「北核問題解決に向けたセヌリ党議員の集い」を主導する元氏は、12日にグループで緊急懇談会を開き北朝鮮核問題の解決策を話し合う。韓民求(ハン・ミング)国防部長官も出席する予定だ。

 元氏は11日、聯合ニュースの電話取材に「北は核弾頭の小型化、軽量化、多様化に成功し、ミサイル発射実験を繰り返し核弾頭とミサイルを組み合わせた」と指摘。これに対し韓国は掛け声だけで、足踏み状態にとどまっているとした。韓国としては「短期的には米国の戦術核を再配備して北と『恐怖の均衡』を取り、長期的には独自の核兵器を少なくとも北の2倍以上の規模に開発しなければならない」と主張した。防御手段だけでは不十分だとする。

 金武星氏は9日に交流サイトのフェイスブック上で、「韓米原子力協定の交渉などを通じ、原子力潜水艦の導入や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発、米国の戦略核兵器の配備など、取り得る全ての方策を動員すべき時だ」と書き込んだ。北朝鮮の核とミサイルに備えるための米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備は、その必要性が一層明瞭になったと強調した。

 金正薫氏は聯合ニュースの電話取材に、「われわれはウラン濃縮やプルトニウム再処理が許されていない。韓米原子力協定を再び行い、そうと決めたら1~2か月以内に核弾頭を作れる水準にするため今から準備すべきだ」と述べた。戦術核兵器を再配備し、究極的には核兵器の製造直前段階まで準備しておくことが北朝鮮の核を抑止する唯一の手段だと主張した。

 李貞鉉(イ・ジョンヒョン)党代表は11日、記者団に対し、「北の核やミサイル開発のような無謀な挑発の試みに対しては、今よりはるかに強力な措置を政界と政府が共に講じるべきだ」と言及した。核武装論を政界全体で論じたい考えをほのめかしたといえる。

最終更新:9/11(日) 17:26

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。