ここから本文です

レアルとバルサ、それぞれ昇格組と戦い明暗 C・ロナウドは開始6分に復帰弾/リーガ

ISM 9月11日(日)14時53分配信

 リーガ・エスパニョーラは現地時間10日に第3節の5試合が行なわれ、レアル・マドリーがオサスナを5対2で下した一方、昨季王者バルセロナはアラベスに1対2と黒星。ともに代表ウィーク明け、それぞれ昇格組との対戦だったが、明暗が分かれた。

 レアルではこの日、ひざのケガから復帰したクリスティアーノ・ロナウドが開始6分にいきなりゴール。ロングボールに抜け出したベイルがエリア内で決めてくれと言わんばかりのボールを出すと、C・ロナウドが期待に応えてネットを揺らす。前半のうちにダニーロ、セルヒオ・ラモスのゴールで加点したレアルは、後半にもペペとモドリッチが決めて大量リード。その後2点を奪い返されたが、試合の大勢に影響はなかった。

 ケガ明けであることをうかがわせないパフォーマンスを見せたC・ロナウドは「身体の調子はいいよ。深刻なケガを負うと、いくつかの動きに不安を感じるのは本当だ。でもそれは普通のことだからね」とコメントしている。

 一方のバルサは、10年ぶりにトップリーグ復帰を叶えたアラベスに黒星を喫した。メッシ、スアレス、イニエスタがベンチスタートとなるなか、ネイマールは先発するもゴールが奪えず、チームは39分に失点。後半立ち上がりにマシューが決めて同点とするも、64分にエリア内でマスチェラーノがクリアミス。そのボールを奪ったイバイ・ゴメスに決勝弾を許した。

 試合後、アラベスのペジェグリーノ監督は「このために、ハードなトレーニングを積んできたんだ。チームが成長を続け、この勝利が今後の推進力になってくれることを願う」とコメント。一方、バルサのルイス・エンリケ監督は「試合をモノにできなかった。我々は正確性に欠けた。相手は3本のシュートで2点を決めた。これが今日の結果をよく表している」と話している。

 アトレティコ・マドリーはセルタに4対0と快勝し、今季初白星。前半は攻撃陣が沈黙したが、後半立ち上がりにコケが決めると、そこからグリーズマンの2発で引き離し、最後はコレアが締めくくった。

 8月末の第2節で2試合連続ドローを喫した際、「こんな調子で続いたら、僕らは残留争いをする羽目になる」とチームの戦う姿勢に疑問を呈していたグリーズマン。いらぬ騒動を招いたが、この日のゴールで償った。同選手は「僕はこういう戦いをしなきゃいけなかった。このチームにいられてとてもうれしいし、チームの努力が報われてうれしい。自分の発言を謝りたい。公の場で言うべきじゃなかった」と語っている。

 そのほか、ビジャレアルはマラガを2対0で下して今季初勝利。清武弘嗣所属のセビージャはラス・パルマスに2対1で競り勝った。代表戦明けの清武はベンチ入りメンバーから外れている。(STATS-AP)

最終更新:9月11日(日)14時53分

ISM