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クロップ監督、興奮しすぎて眼鏡がポロリ 「このチームならできると思っていた」

ISM 9/11(日) 15:57配信

 現地時間10日に行なわれたイングランド・プレミアリーグで、昨季王者レスターを4対1で下したリヴァプール。この試合では力強くガッツポーズを決めた拍子に、ユルゲン・クロップ監督の眼鏡が外れるアクシデントがあったが、同監督は見事にキャッチしてみせた。

 リヴァプールはこの日、13分にロベルト・フィルミーノがネットを揺らして幸先良く先制すると、続く31分には中央からのロングボールをダニエル・スターリッジがバックヒールでお膳立て。これをサディオ・マネがチップキックで決め、2対0とリードを奪った。

 クロップ監督はその際、後ろを向くとスタンドに向かって力いっぱいガッツポーズ。その瞬間、眼鏡がぽろりと落ちたが、指揮官は難なくキャッチするとかけ直して再び雄叫びを上げた。クロップ監督は昨季プレミアリーグのノリッジ戦でアダム・ララーナが決めた劇的弾に大興奮し、歓喜に沸く選手の輪に飛び込むと、弾みでクリスティアン・ベンテケに眼鏡を落とされ、破損するというアクシデントがあった。今回は華麗にキャッチしたものの、今季中にまた眼鏡の新調を余儀なくされるかもしれない。

 この日は相手GKカスパー・シュマイケルの奮闘がなければ、さらに点が奪えていたようにも見えたリヴァプール。これ以上ないシナリオに思えるが、指揮官の考えは異なるようだ。チームが3対1と大きくリードした際、リヴァプールサポーターはクロップ監督の名前をコールしたが、同監督はやめてくれと頼んでいた。

 英『デイリー・メール』紙(電子版)によれば、クロップ監督は「ことさら特別に祝われるのは気に入らないな。確かに心底興奮した瞬間ではあったが、私はもともとこのチームならできると思っていたからね」と、自負を語った。チームはルーカス・レイヴァのミスから1点を奪われたが、「レスターは強敵だったが、我々にはスピード、柔軟さ、そして強さとすべてが備わっていた。いくつかのチャンスをモノにし、素晴らしいゴールを挙げた。相手にはそこまで素晴らしいゴールは許していないしね!」と冗談を口にしていた。

 一方、敗れたクラウディオ・ラニエリ監督は「ハーフタイムの時点では同点でもおかしくなかった。しかし、正直に言おう。リヴァプールが勝者に相応しかった。我々よりいいプレーをしていた。ファーストボール、セカンドボールを拾い、生き生きとプレーしていた」と負けを認めている。

最終更新:9/11(日) 16:20

ISM