ここから本文です

山本、相方・加藤の道産子日ハムと「極楽日本Sだ」

スポーツ報知 9月11日(日)6時6分配信

 生まれも育ちも広島で、熱烈カープファン・極楽とんぼの山本が喜びを爆発させた。通常なら球場に駆けつけて世紀の瞬間を見届けるはずだったが、この日は10年ぶりのコンビ復活となりツアーが仙台で開幕したために断念。芸人としての大事な記念日と、芸事以外で最も大切に思っている広島の優勝というダブルおめでたが重なった。

【写真】胴上げされて涙を流す黒田

 山本は「いやあ、おめでとうございます。球団関係者としてはファンの皆さまにはココまで待っていただき、ありがとうございますと言いたい」とボケた。いや、この言葉はただのボケとは言い切れない。広島のほとんどの選手と酒を酌み交わす仲。

 瀬戸内高校で一時野球部に在籍していた山本は、広島中央リトルでは広島OBの阪神・金本監督の1学年先輩。その縁で山本浩二監督時代の90年代前半から球場に出入りするなど、ほぼ関係者状態だった。今年も、鈴木誠也外野手(22)らの自主トレに手伝いで顔を出した。「誠也は今年ブレイクするだろうと思ってたけど、まさかここまでとは」と驚きの声を上げる。

 今年一番の功労者については「MVPは黒田と新井のダブル受賞。これに文句言う人、いないでしょ」。黒田については「野村がここまで勝てたのも、黒田の教えがあったからこそ。『九分割に投げ分けるほどのコントロールなんていらない』の言葉に、投手陣みんながどれだけ楽になったか」と熱弁。新井については「阪神から三下り半で帰ってきた選手がこの活躍。お手本として影響力は大きい」と話す。

 山本は7月のフジ系「めちゃイケ」特番で、06年の謹慎から10年ぶりにテレビ復帰した。広島はその2・5倍の歳月をかけてセ界王者復帰。CSを経て日本シリーズに進出すれば、日本ハムと対戦する可能性もある。相方の加藤浩次(47)は北海道出身だけに“極楽日本シリーズ”の期待もかかる。

 山本は「2人でライブも始めたことだし、そうなれればいいですね」と笑顔。「でもアイツ、ハムに興味ねーからなあ。だったら広島と移動距離が短いソフトバンクでいいや」とサラリと言ってのけた。

最終更新:9月11日(日)10時12分

スポーツ報知