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祖先の防潮林 視察 磐城平藩主子孫、学習院の内藤院長

福島民報 9/11(日) 11:00配信

 磐城平藩主を務めた内藤政長(1568~1634年)の子孫に当たる学校法人学習院の内藤政武院長(78)=東京都世田谷区=は10日、福島県いわき市を訪れ、政長が植林した防潮林などを視察した。
 政武氏は、政長の次男で初代・泉藩主となった政晴(1626~1645年)から数えて15代目。政長の戒名にちなみ「道山林」と呼ばれる新舞子海岸などの防潮林が、東日本大震災の津波被害を軽減したと知り、祖先の功績をしのぶため訪れた。
 地元在住の学習院大の同窓生の案内で、夏井川河口付近の松林や震災後に市民らが苗を植えた場所を見て回った。政武氏は「防潮林の再生に努めている多くの皆さんに感謝したい」と語った。
 視察を前に政武氏は泉城跡がある市内の泉公民館で、清水敏男市長と懇談した。同日、公開された泉藩の親戚の湯長谷藩を舞台にした映画「超高速!参勤交代 リターンズ」などを話題に語り合った。

福島民報社

最終更新:9/11(日) 11:04

福島民報