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ロマゴンが井上尚の前で世界4階級制覇

デイリースポーツ 9/11(日) 13:15配信

 「WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦」(11日、米ロサンゼルス)

 ローマン・ゴンサレス(29)=ニカラグア=が、カルロス・クアドラス(28)=メキシコ/帝拳=を3-0の判定(117-111、116-112、115-113)で下し、世界4階級制覇を達成した。ニカラグア人しては初の快挙。

 苦戦だった。1回はクアドラスのジャブにさえぎられ先手をつかめなかった。2回からはプレスを強めたが、距離感と悩まされた。クアドラスのスピードにも手こずった。

 中盤、反撃に遭い、4回には左目の下を、6回には右目尻をカットし出血。7回からは鼻血も流した。ゴンサレスには珍しい、顔を腫らしての闘いとなった。それでも、粘り強く右、左アッパーを繰り出した。

 採点の中には意外な大差もあったが、ゴンサレスは「私の経験した中で、難しい試合だった。お互い素晴らしいコンディションで、このような闘い方は初めて。でも勝ちました。今は(右)頬が痛いです」と、安どの様子だった。

 リングサイドでは、WBO世界同級王者の井上尚弥(23)=大橋=が、鋭い視線を送っていた。インタビュアーに「ファンが望んでいるビッグマッチだが」と問われ、「もちろん。喜んでやりたい」と即答した。

最終更新:9/11(日) 15:39

デイリースポーツ