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「カープ女子」火付けた漫画家「25年は長かったけど報われた」

スポニチアネックス 9月11日(日)10時15分配信

 ◇広島25年ぶり優勝に鯉党喜び

 “カープ女子”ブームの火付け役とされる漫画「球場ラヴァーズ」を描いた石田敦子さん(53)は、東京ドームで広島優勝の瞬間を見届け「25年は長かったけど、報われた」と喜びをかみしめた。

 広島県福山市生まれ。「1975年の初優勝から、どっぷりハマった」。今も球場に足しげく通い「昨年は関東の試合はほぼ全て、広島も日帰りで行った」と胸を張る。担当編集者に原稿の遅延を心配され「今年は控えめに行ってます」と苦笑い。

 主人公は、女子高生ら広島ファンの女性。漫画誌「ヤングキング」で連載が始まった2010年、広島は5位が定位置でドン底だった。「企画段階で、誰が読む?と不安がられ、隙間産業だとやゆされた」と振り返る。

 深いカープ愛、野球愛がにじむ作品。描かれたのは勝てない広島、苦しむ選手…そして自身のつらい日常を重ねて声援を送るファン。だが、あがきながら成長する姿が読者の共感を呼んだ。

 作品の人気とともに、広島も浮上。広島ファンの若い女性が増えたことには「社会に出た若い人が、つまずき、つらい思いをしているところに広島がいた。弱いけど、強くなっていく時期で、自分をシンクロさせたくなったのでは」と分析。

 連載は今年2月に終了したが、来月発売の「月刊アワーズGH」で読み切りの掲載が決定。「まさか優勝の話が描けるとは。すぐに描き始めなくちゃ」と声を弾ませた。

最終更新:9月11日(日)10時15分

スポニチアネックス

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。