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Bリーグ初代王者へ、抜きんでたチーム力を持つ川崎ブレイブサンダース=Bリーグ

スポーツナビ 9月11日(日)11時19分配信

 9月22日に開幕を迎える男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。B1に所属する18クラブのうち、今回は中地区の川崎ブレイブサンダースを紹介する。

■昨シーズンのNBL優勝メンバーが残留。中地区では頭ひとつリード!?

 昨シーズンのナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)チャンピオンは中地区で頭ひとつ抜きんでた存在だ。昨季、5戦3先勝方式のファイナルを連敗スタートから、3連勝の大逆転で制した戦いは見事だった。

 今シーズンのベンチスタッフ、ロスターはほぼ同じで、チームの大黒柱である210センチのセンタープレーヤー、ニック・ファジーカスも健在だ。パワフルなタイプではないが、長いリーチを生かし、しなやかなプレーでペイントエリアでは絶対的な力を発揮する。時折見せる3ポイントシュートの確率も高い。

 インサイドがファジーカスなら、アウトサイドには辻直人がいる。日本代表のエースはまさに“クラッチシューター”。ピンチになればなるほど、立て続けに3ポイントシュートを決めてみせる。

 そんなチームのまとめ役はキャプテンの篠山竜青。小柄ながらアグレッシブなプレーでぐいぐいチームを引っ張り、ディフェンスでは相手の反撃の芽をつぶす機敏な動きが持ち味だ。

■不安要素は新鮮味に欠ける点か

 指揮を執るのは6シーズン目の北卓也ヘッドコーチ。1995年の入社以来、チーム一筋で選手としてもコーチとしても申し分ない実績を残してきた。若手選手の起用も積極的で、多少の失敗には目をつぶる懐の深さがある。それがシーズン終盤になっても安定したチーム力の維持につながっていく。

 ロスターはほぼ同じで、スタッフも不動。不安があるとすれば新鮮味に欠け、マンネリ化することだろうか。いつも通りのプレーが出せなくなった時に素早い対応が求められる。ただ、軌道修正もお手のもので、連敗を重ねることはないだろう。歴史的なBリーグ初代王者争いのトップ集団にいるのは間違いない。

最終更新:9月11日(日)12時28分

スポーツナビ

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