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マー君女房役 83キロ敬遠球を強振!指揮官も称賛「準備していた」

スポニチアネックス 9月11日(日)13時48分配信

 ◇ア・リーグ ヤンキース5―1レイズ(2016年9月10日 ニューヨーク)

 ヤンキースのゲーリー・サンチェス捕手(23)は10日(日本時間11日)のレイズ戦で13号ソロを含む2打点と活躍。守っては田中とバッテリーを組んで13勝目を演出した。

 サンチェスは8月10日のレッドソックス戦で田沢からメジャー初本塁打。以来、驚異的なペースで本塁打を量産しており、今やチームにとってなくてはならない存在となっている。この試合でも6回の第3打席で豪快な一発。続く8回の第4打席でも出塁を拒み、代わりに打点をマークした。

 8回、無死二、三塁。1―3と2点ビハインドのレイズはこの場面でサンチェスとの勝負を避け、ベンチは敬遠を指示した。しかし、マウンド上の2番手・ロメロの左手から離れた投球はコントロールミス。外側で構える捕手のミットよりも内側に入ってしまい、右打席に立つサンチェスのバットが届くコースへと向かってしまった。

 83キロの外角球に踏み込み、強振するサンチェス。快音を残した打球はセンター方向へ高々と舞い上がった。2打席連続の本塁打かと思われたが、フェンス手前でマトゥックがこの大飛球をキャッチ。それでも、犠牲フライには十分な当たりだった。

 この場面を振り返り、本人は「相手が敬遠してくるのは分かっていたよ。でも、打てそうな球だったら、バットを振るつもりで準備はしていたんだ。もう1点欲しい場面だったからね」とコメント。凡打だったら問題になりそうだが、ジラルディ監督は「いい仕事をしてくれたね。敬遠だろうが、打者は準備していないとダメだよ」とサンチェスの打席での心構えを称えていた。

最終更新:9月12日(月)13時6分

スポニチアネックス