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ドジャース監督非情采配!ヒル、7回完全もマメ懸念降板

スポーツ報知 9月12日(月)6時4分配信

◆ナ・リーグ マーリンズ0―5ドジャース(10日・フロリダ)

 ドジャースのR・ヒル投手(36)が10日、敵地のマーリンズ戦で7回まで打者21人を完全投球も、左手中指のマメが潰れることを懸念したロバーツ監督の非情采配により、89球で降板。2番手ブラントンが8回2死から左前安打を許し、メジャー史上初の継投による完全試合を逃した。

 「もちろんマウンドを降りたくなかったが、チームには大きな目標(ワールドシリーズ優勝)があることは理解している。監督も難しい判断だったと思う」と左腕。7回で9K、フライ10、ゴロ2。8月にアスレチックスから移籍もカーブの多投で中指のマメを潰し、DL入り。復帰後2戦2勝も、ともに90球以下だった。

 「彼にとって野球人生の大きなチャンスだったが、球団にとって最良の選択をしなければならない。つらい決断だったし、彼が怒るのは無理もない」。降板を指令したロバーツ監督は釈明した。

 1900年以降、パーフェクトで降板した投手で7回は最長記録。ちなみに指揮官は4月にも、デビュー戦で8回1死まで無安打に抑えていたストリップリングを、非情采配で降板させている。(一村 順子)

最終更新:9月28日(水)7時2分

スポーツ報知

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