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【バスケ】秋田NH、3年ぶり3度目V!

スポーツ報知 9月12日(月)6時4分配信

◆Bリーグ 東北カップ最終日 ▽決勝 秋田74―65仙台(11日、福島・あいづ総合体育館)

 決勝でBリーグ1部(B1)東地区の秋田ノーザンハピネッツが、同じB1東地区の仙台89ERSに74―65で逆転勝ちし、3年ぶり3度目の優勝を飾った。新主将のSG田口成浩(26)は、両軍日本人最多11得点、両軍最多タイの4アシストと活躍。bjリーグ時代から東北NO1の座を争ってきたライバルをたたき、22日に開幕するリーグ戦へ弾みをつけた。

 秋田・田口主将は笑顔で優勝カップを掲げた。新たに開幕するBリーグの、同じ1部東地区でしのぎを削る仙台を撃破。「(リーグ戦へ)勢いを増していける勝利だったと思う」と、手応えを口にした。

 前半は苦しんだ。攻撃へのリズムを作る守備が乱れ、第2クオーター終了時で28―38と10点差をつけられた。それでも後半に入ると、ベテランPG水町亮介(35)の投入で守備が安定。両軍最多26得点のPFディショーン・スティーブンス(26)を中心に追い上げ、第3Qを21―6で逆転し、逃げ切った。

 田口は仙台の激しいマークに遭い、10日の準決勝で10本中7本決めた3点シュートは、この日1本中1本。それでも「打てなくてもイライラせず、味方を生かすプレーを意識した」と、4アシストで貢献。長谷川誠ヘッドコーチ(HC=45)も「(調子の)波がない」と、信頼を寄せた。

 プロ野球・広島に刺激を受けた。「パ・リーグは楽天、セ・リーグは広島ファン」という田口は、10日に赤ヘル軍団が25年ぶりのリーグ優勝を果たしたことに感激。「黒田さんや新井さんを見て、自分もこういう気持ちの入ったプレーをしたいと思ってきた。うれしかったし(自分たちも)優勝できて良かった」と喜んだ。

 昨季bjでは仙台が東地区2位で秋田は3位。それでもプレーオフ地区準決勝では、秋田がアウェーで仙台を破ってリベンジ。Bリーグでも名勝負が期待される。「(仙台は)B1で戦う東北唯一のチーム。間違いなくライバル」と田口。「気持ちで負けないようにしたい」と、本番のリーグ戦での対戦へ意気込んだ。(竹内 竜也)

最終更新:9月12日(月)6時4分

スポーツ報知