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ロマゴン…顔腫らし苦戦4階級制覇!「井上とやりたい」

スポーツ報知 9月12日(月)6時7分配信

 軽量級最強のローマン・ゴンサレス(29)=ニカラグア=が、4階級制覇を達成した。WBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラス(28)=帝拳、メキシコ=に3―0の判定勝ち。リングサイドで観戦したWBO世界同級王者・井上尚弥(23)=大橋=との対戦についてロマゴンは「もちろん喜んでやりたい」と前向きに話した。ロマゴンの戦績は46勝(38KO)、7度目の防衛に失敗したクアドラスは35勝(27KO)1敗1分け。

ヒヤリ3ー0 4階級制覇の偉業を告げる勝ち名乗りを聞いた瞬間、ロマゴンは天を見上げて涙ぐんだ。両目の周りなどが腫れ上がった様子が、苦戦を物語っていた。リング下でインタビューを受けたロマゴンは「私のキャリアの中で最も厳しい試合だった」と振り返った。

 米国の老舗専門誌「リングマガジン」選定のパウンド・フォー・パウンド(全階級を通じての最強選手)で、軽量級ながら世界の強豪らを退けて1位に君臨するロマゴンも、クアドラスの試合巧者ぶりに苦しんだ。ロマゴンは序盤から連打でプレッシャーをかけ、パンチを的確にヒットさせた。対する王者は足を使い、中盤以降は左右のフックなどで反撃した。苦しい展開となったロマゴンだったが、得意のアッパーを要所で決めるなどして、46戦無敗でニカラグア初の4階級制覇に成功した。

 リングサイドでは同じ階級のWBO王者・井上尚弥が、所属ジムの大橋秀行会長(51)とともに試合を見守った。井上はカメラを向けられ現地映像に大きく映る場面もあり、両者に対する注目度の高さがうかがい知れた。井上陣営は年末にWBA世界同級王者ルイス・コンセプシオン(パナマ)との統一戦をにらんでいる。その後に早ければ来春の米国進出を見据え、将来的にロマゴンとのビッグマッチ実現を狙っている。

 そのロマゴンは、インタビュアーに「近い将来、井上とのスーパーファイトはあるのか」と問われると、「もちろん、喜んでやりたい」と前向きに話した。ボクシングファン誰もが期待する一戦の機運が、ますます高まりそうだ。

最終更新:9月12日(月)6時7分

スポーツ報知

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