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【速レポ】<中津川フェス>THE COLLECTORS、「このイベントでしか歌わなくなっちゃった曲」

BARKS 9月12日(月)12時14分配信

デビュー30周年を記念とした日比谷野外音楽堂でのワンマンは即日完売、衰えるどころか、ますます盛んなTHE COLLECTORSがREDEMPTION STAGEに登場だ。

◆THE COLLECTORS 画像

気取ることもなく、そのままスッと古市コータロー(G.)、山森"JEFF"正之(Ba.)、今年6月よりサポートを務める古沢"cozi"岳之(Dr.)が楽器に手をやり、「こんなに派手なのはオレかアパホテルの社長ぐらいだ!」と自己分析する加藤ひさし(Vo.)がそこにひと呼吸おいて加わると、いきなりトップギアのテンションで「Million Crossroads Rock」を演奏していく。

この思わず唸ってしまうような加速度。歴戦のライヴバンドっぷりはやっぱり伊達じゃない。「いつだって 次の日はあるのさ だからクヨクヨするな 道は続く」という歌詞も彼らが奏でるからこその説得力があり、序盤からいい空気感が作られていく。

離れていてもわかる音の良さに引き寄せられた人も多いようで、どんどんライヴに参加するオーディエンスも増えていった「たよれる男」に続けたのは、<中津川 THE SOLAR BUDOKAN>の成り立ちを説明し、「このイベントでしか歌わなくなっちゃったんで、しっかり聴いてください」という加藤の言葉からの「電気を作ろう!」。未来へ繋げていく為、未来へ届ける為の願いとアクションがこめられた曲だ。

そこから、最初の一音から表情をほころばせる人も多かった「世界を止めて」を挟み、「僕は恐竜」でじっくりとバラードを聴かせた後は、もう完全なるロックンロールパーティー。ツボを押さえたビートとドライブ感がたまらない「NICK! NICK! NICK!」、オーディエンスのシンガロングがどこまでも広がっていった「Tシャツレボリューション」、クライマックスのシャウトにも近いような加藤の歌声が心に残った「スィート・シンディ」と矢継ぎ早に繰り出し、歓喜の宴は終演を迎えた。

ライヴ中盤、来年3月に予定されている日本武道館公演に触れ、「一生に一度ぐらいお付き合いしてよ」と加藤は冗談半分で話したが、知ってしまったら、触れてしまったら、そこから抜け出せなくなる味わいが果てしなく続くのがTHE COLLECTORSというバンド。いつまでもどこまでも、武道館を越えたその後も、素晴らしきロックンロール道を邁進していくに違いない。

取材・文◎ヤコウリュウジ
撮影◎柴田恵理

【THE COLLECTORS@REDEMPTION STAGEセットリスト】
01. Million Crossroads Rock
02. たよれる男
03. 電気をつくろう
04. 世界を止めて
05. 僕は恐竜
06. NICK! NICK! NICK!
07. Tシャツレボリューション
08. スィート・シンディ


■<中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2016>
Day1:2016年 9月10日(土)
Day2:2016年 9月11日(日)
会場:岐阜県中津川市 中津川公園内 特設ステージ
岐阜県中津川市茄子川1683-797
※雨天決行(荒天の場合は中止)

▼9月10日(土)出演者
シアターブルック、AFTER SCHOOL HANGOUT (林立夫&沼澤尚 with 鈴木茂, 森俊之, 沖山優司 featuring Leyona and 高橋幸宏)、チャットモンチー、DJダイノジ、怒髪天、H ZETTRIO、麗蘭、ましまろ、MONGOL800、NAMBA69、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、RIZE、SA、Spinna B-ILL、10-FEET、Dragon Ash、SCOOBIE DO、THE BLACK COMET CLUB BAND、cro-magnon、加藤登紀子、シシド・カフカ、中川敬 (ソウル・フラワー・ユニオン) 、オレスカバンド、NO GENERATION GAPS(うじきつよし・佐々木亮介)、Dachambo、DJ NOBU A.K.A. BOMBRUSH! with IO, DONY JOINT & YOUNG JUJU (KANDYTOWN / BCDMG)

▼キャンパーズParty“Village Of illusion”
LIVE:フォークソング部 (NAOKI[SA]+上原子友康 [怒髪天])、藤井一彦 (THE GROOVERS)、 Rei
DJ:SEIYA、DJ PAIPAI & SWEET RAVE、DJ 吉沢dynamite.jp
Midnight illusion:瀧澤賢太郎、DJ EMMA、KEN ISHI

▼9月11日(日)出演者
ACIDMAN、a flood of circle、赤い公園、THE COLLECTORS、ダイノジ(Talk&Live)、the HIATUS、インディーズ電力 大取締役会、Nothing’s Carved In Stone、THE King ALL STARS(加山雄三、佐藤タイジ、古市コータロー、名越由貴夫、ウエノコウジ、武藤昭平、山本健太)、八代亜紀、さかいゆう feat. 福原美穂 × 中津川 JAM (柴山哲郎、沼澤尚、中條卓、森俊之) 、the LOW-ATUS、ROVO、浜崎貴司 GACHI SOLAR SPECIAL(浜崎貴司、仲井戸“CHABO”麗市、佐藤竹善(Sing Like Talking)、PES(RIP SLYME)、山田将司(THE BACK HORN))、MANNISH BOYS、LIVE FOR NIPPON ~Pray For 熊本~ (高田漣.・東田トモヒロ・山口洋)、 片平里菜、真心ブラザーズ、ストレイテナー、チャラン・ポ・ランタン、BimBamBoom、Young Juvenile Youth、OZROSAURUS、ROTH BART BARON、TheSunPaulo、Yasei Collective、iCas(インディーズ電力 大取締役会)、LIFE IS GROOVE(KenKen、山岸竜之介、SATOKO、タブゾンビ)

最終更新:9月12日(月)12時14分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。