ここから本文です

しない躍動初秋に舞う 郡上市で寒水の掛踊

岐阜新聞Web 9月11日(日)7時50分配信

 国の選択民俗芸能で岐阜県重要無形民俗文化財の「寒水(かのみず)の掛踊(かけおどり)」が10日、郡上市明宝寒水で始まった。奥美濃の山里に唄や太鼓、笛、鉦(かね)の音が響き、秋の訪れを告げている。
 掛踊は、豊年満作を祈って行われる伝統芸能として300年以上の歴史があるとされ、白山神社例祭に合わせて奉納されている。
 衣装を着た役者らが旧家に集まり、庭で「中桁前の踊」を奉納した。しないと呼ばれる長さ約3・6メートルの竹製の花飾りを背負った若者4人が太鼓や鉦を鳴らしながら優雅に舞い、鬼や奴などの役者らも唄の掛け合いを披露。大勢のカメラマンがしきりにシャッターを切っていた。
 掛踊は11日も行われる。

岐阜新聞社

最終更新:9月11日(日)8時6分

岐阜新聞Web