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すぐできる!優しい子に育てたい人が実践したい4つの方法

ベネッセ 教育情報サイト 9月11日(日)10時1分配信

「うちの子には優しい子に育ってほしい」という願いは多くの保護者に共通していることかと思います。とはいっても、実際にお子さまを優しい子に育てるには、どのようにお子さまに接していけばいいのでしょうか。
今回はお子さまを優しい子に育てる方法を4つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

【方法1】声かけで人に関心をもたせる

保護者がお子さまに声をかけながら、お子さまやまわりの人を気にかけている様子を見せましょう。人に優しくなることは、人に対して関心をもつことから始まります。
例えば、お子さまが転んだり何かにぶつけたりしてしまったときには、「大丈夫?」と優しい気持ちで声をかけてあげましょう。
また外を一緒に歩いているときにも、困っていそうな人がいたら「おばあさんが困っているね。大丈夫かな?」などと言って手を差し伸べたり、救急車が通っていたら「誰かがけがをしたのかな、大丈夫かな?」と言ったりしてみましょう。
お子さまは保護者の背中を見て、細かなことでも気を配れる土台をつくっていきます。

【方法2】叱り方を工夫する

お子さまが何か悪いことをしてしまったときには、頭から叱るのではなく、「どうしてこんな悪いことをしてしまったの?」という叱り方をしてみましょう。つまり「悪い人」と「悪いこと」を区別して叱るのです。保護者がこういう叱り方をすることで「悪い人」と「悪いこと」を分けて考えられるようになり、「罪を憎んで人を憎まず」の心を養えるようになります。
「だからあなたはダメなのよ」というような「悪いこと」と「悪い人」を結びつけるような言葉を使って叱ることは絶対にいけません。お子さまは人格自体を否定されたような気分になり、他人に優しくできなくなるからです。

また、叱る前にお子さまになぜそうしなければいけなかったのかを冷静に聞いてあげましょう。そのうえで「次に同じようなことがあったらこうしてみようね」と提案してあげてください。その姿を見てお子さまも、「人が自分の考えに反することをしても頭ごなしに否定してはいけない」ということを学びます。

叱ることがあってもお子さまに手を上げることは避けましょう。お子さまの中に「気に入らないことがあったら相手を叩けばいい」という発想ができてしまう可能性があります。

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最終更新:9月12日(月)15時45分

ベネッセ 教育情報サイト