ここから本文です

道産娘カープ女子も歓喜「日ハムと日本シリーズを」

北海道新聞 9月11日(日)7時30分配信

札幌で日本一に

 プロ野球広島カープが25年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた10日夜、道内のファンも歓喜に包まれた。

 「ついに勝った!」「やった!」。札幌市中央区のレンタルルームには、札幌や稚内、富良野など道内各地から約35人が駆け付け、優勝が決まった瞬間、抱き合いながら喜びを分かち合った。ファン歴18年の札幌市手稲区の会社員佐藤友美さん(36)は「まだ信じられない。次は日本一になる瞬間を札幌で見てみたい」と涙ぐみながら話した。

「オタフク」営業所も

 熱狂的カープファンで知られる札幌市厚別区の「お好み焼きしずる」の店主、上向昇さん(48)=広島県出身=も喜びに浸る。札幌の自宅で優勝を見届けると、「25年ぶりの感動をありがとう」と声を弾ませた。

 お好み焼きソースで知られる広島市が本社の「オタフクソース」札幌営業所の社員たちも、吉報に沸いた。清水晋所長(49)は「広島優勝で、道内でもお好み焼きを食べる人が増えるのでは」と期待する。

開拓地北広島市は

 広島県出身者らの手で開拓された北広島市。地域の野球少年団は、広島が初優勝した1975年を機に結成された。北広島軟式野球連盟の内山守会長(77)は「日本シリーズは、ぜひ広島と北海道日本ハムが戦ってほしい」。曽祖父が入植者だった同市広島県人会の藤川隆志会長(85)は「今年のカープはチームワークが素晴らしい」と話した。

北海道新聞

最終更新:9月11日(日)7時30分

北海道新聞