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パンに異物混入 製造した工藤パン、原因調査中/八戸

デーリー東北新聞社 9月11日(日)11時0分配信

 青森県八戸市内のスーパーで販売された山崎製パンの「高級つぶあん」1個に、2センチほどのアルミニウムのような線状の異物が混入していたことが10日、関係者への取材で分かった。同社のライセンスを取得して生産している工藤パン(青森市)は、保健所や八戸署などに連絡して原因を調査中。同様の報告は他になく、同じ日に製造された商品は既に消費期限を迎え、店頭には並んでいないという。

 購入した八戸市の女性(67)によると、8日に買った2個のうち1個に異物が含まれていた。9日にあんこを食べた際、口の中で何かが刺さる感覚がしたという。その日のうちに店に連絡した。

 工藤パンによると、あんこは群馬県伊勢崎市にある山崎製パンの関連会社から仕入れており、製造したパンは金属検査機に通し、異物が入っていないか調べる。

 女性が購入したのは5~6日に製造したもので、709個を県内に出荷。検査で異常は確認されず、現在のところ他に同様の報告はないという。異物の分析は業者に依頼している。工藤パンの担当者は「機械に大きな破損は見られず、どこで入った可能性があるかなどを調べている」とした。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月11日(日)11時2分

デーリー東北新聞社