ここから本文です

新ブランド旗艦店オープン、海外で高評価400点 有田焼400年

佐賀新聞 9月11日(日)10時48分配信

 有田焼創業400年に合わせて開発した新ブランド「2016/」の旗艦店となるショールーム兼店舗が10日、西松浦郡有田町の有田焼卸団地内にプレオープンした。国内外の気鋭のデザイナーの柔軟な発想と、伝統産地で培われた技術を融合した「焼き物の新しいスタンダード」約400点が並ぶ。

 新ブランド作りは、県の有田焼創業400年事業として2014年にスタート。オランダやスウェーデンなど8カ国のデザイナー16組と、県内の窯元商社16社が商品開発を進めた。今年5月にはイタリアの国際見本市「ミラノ・サローネ」に出品し、デザインや機能性が高く評価された。

 店内には皿やティーセット、磁器製アクセサリーなどをデザイナーごとに展示している。窯元や商社が出資した運営会社の百田憲由社長(48)は、イタリアでの高評価を挙げ「これまでにない品が並び、世界の有名メーカーと戦う準備ができた。旗艦店として情報発信に努めたい」と語った。

 10月19日から東京の西武渋谷店、池袋本店と、そごう横浜店で販売する。

最終更新:9月11日(日)10時48分

佐賀新聞