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SMAP人気、岡山県内でも再燃 解散発表受けCD購入が急増

山陽新聞デジタル 9月11日(日)8時30分配信

 国民的アイドルグループ「SMAP」の解散発表を受け、岡山県内のCDショップなどで、SMAPのCDの購入や貸し出しが急増している。中でも累積売り上げが300万枚に迫る最大のヒット曲「世界に一つだけの花」(2003年)は一時在庫切れになる店舗もあり、12月31日の解散を前に人気が再燃しているようだ。

 「想像以上の反響。SMAPがいかに愛されているかが、よく分かる」と驚くのは、CD・DVD販売のHMVイオンモール岡山店(岡山市北区下石井)の中島裕店長。

 同店では、8月14日の解散発表から1週間で「世界に―」のCDが100枚以上売れ、コンサートの様子を収めたDVDなども含め関連商品がしばらく在庫切れの状態が続いた。独立騒ぎがあった1月から設置しているSMAPの特設コーナーには、多くの女性客らが足を止めている。

 同店などによると、爆発的な売れ行きの背景の一つは、ファンによる「購買運動」。今月9日のCDデビュー25周年に“花”を添えようと、「世界に―」の売り上げ300万枚突破を目指す動きといい、ツイッターなどで全国に広まった。

 タワーレコードイオンモール倉敷店(倉敷市水江)でも解散発表後、「世界に―」の在庫についての問い合わせが電話で50件以上あり、それまでの10倍を超えるという100枚以上が売れた。宮嶋篤店長は「人気のアルバムは全国から発注が殺到しているようで、店舗になかなか届かない状態」と話す。レンタルCDを扱うTSUTAYA十日市店(岡山市北区岡南町)では、解散発表から2週間は約15タイトルのアルバムが全て貸し出し状態になった。

 HMVイオンモール岡山店でCDを手に取っていた女性(63)=同市北区=は長年のファンという。「5人の歌やダンスにいつも元気をもらっていた。解散まで応援を続けたいし、その後もそれぞれの活躍を期待している」としみじみと話した。

最終更新:9月11日(日)8時30分

山陽新聞デジタル