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宮村美紀が単複2冠 [京都/女子テニス]

THE TENNIS DAILY 9/11(日) 0:05配信

「WOMEN'S CIRCUIT GS YUASA OPEN」(京都府・ハンナリーズアリーナ:京都市体育館/本戦9月6~10日/賞金総額1万ドル/室内カーペットコート)は最終日を迎え、単複の決勝が行われた。

16歳の荒川晴菜が予選から決勝に進出 [GSユアサオープン]

 決勝は第2シードの宮村美紀(フリー)と予選から勝ち上がってきた荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)の対戦となり、宮村が16歳の荒川を6-1 6-4で下して今季初優勝を果たした。試合時間は1時間16分。

 30歳の宮村は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の梶谷桜舞(島津製作所)を5-7 6-3 6-3で、準々決勝で馬場早莉(フリー)を5-7 6-2 7-5で、準決勝では第8シードで18歳の清水綾乃(高崎テニスクラブ)を6-7(4) 6-3 6-4で破るなど、決勝までに3試合のフルセットマッチを勝ち抜いていた。

 宮村のシングルスでのITFサーキットでのタイトル獲得は、昨年3月の甲府(ITF1万ドル/ハードコート)以来で通算4勝目となる。

 ダブルス決勝は、第1シードの藤原里華(北日本物産)/宮村が長谷川梨紗(ブレグランス)/山本みどり(アムテック)を6-1 6-2で倒して大会を制し、宮村は単複2冠を達成した。

 藤原は高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)とのペアで5月の軽井沢、奥野彩加(Club MASA)とのペアで前週の能登(ともにITF2.5万ドル/砂入り人工芝コート)を制しており、今季のダブルス3勝目。宮村は昨年の大会では井上明里(レスポートサックジャパン)と組んで優勝しており、大会連覇となった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり

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【シングルス決勝】

○32宮村美紀(フリー)[2] 6-1 6-4 ●3荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)[Q]

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【ダブルス決勝】

○1藤原里華/宮村美紀(北日本物産/フリー)[1] 6-1 6-2 ●11長谷川梨紗/山本みどり(ブレグランス/アムテック)

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表彰式での選手スピーチ・抜粋(情報提供◎大会事務局)

宮村美紀(シングルス優勝)
「シングルスで優勝するのは久々で、自分でもビックリしています。勝ち上がっていく中で相手にマッチポイントを握られたり、ファイナルセットの試合が多かったのですが、その中で最終日までファイトして走り続けられたことはすごく自信になりました。今日の対戦相手の荒川さんは16歳という若さで、ほかにもこの大会ではすごく若い選手が多かったのですが、若い選手と私たちのようなベテランとの駆け引きなど、そういったテニスの楽しさを見ていただけたらとうれしいと思います」

藤原里華(ダブルス優勝)
「私は去年、身体がケガでボロボロで、本当に一寸先も見えず、このまま大好きなテニスができなくなるのかなという程だったのですが…。素晴らしいトレーナーチームと出会い、まだ気持ちがあるなら全力でサポートしたいと言っていただきました。私は本当にグランドスラムやオリンピックを目指して頑張りたいと思っています。自分がケガに負けずコートに立って自分自身と立ち向かうことで、一人でも多くの方に勇気を与えられたらと思います」

宮村美紀(ダブルス優勝)
「シングルスに引き続きダブルスも優勝できてうれしく思います。水曜日以降、単複の試合があってタフなスケジュールでしたが、パートナーの藤原選手が動き回ってポイントをたくさん取ってくれたので、私はダブルスですごく楽にプレーできました。この大会の結果をステップにして、秋の大会に向けて頑張っていきたいと思います」

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

最終更新:9/11(日) 0:05

THE TENNIS DAILY

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