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リオ五輪・内村選手ら、草加でパレード 3万人が祝福、市民栄誉賞も

埼玉新聞 9月11日(日)14時26分配信

 リオデジャネイロ五輪体操男子団体で金メダルに輝いた埼玉県草加市在住の内村航平選手(27)、加藤凌平選手(23)、田中佑典選手(26)、山室光史選手(27)の4選手が参加した凱旋(がいせん)パレードが11日、同市の草加松原沿いの県道で行われ、市民ら3万人(主催者発表)が祝福に訪れた。4選手は同市内を活動拠点にしているコナミ体操競技部の所属。

 パレードに先立ち、午前10時20分から松原大橋交差点近くの会場で市民栄誉賞の表彰状授与式が行われた。田中和明市長から内村選手に市民栄誉大賞が、加藤、田中、山室の3選手に市民栄誉賞が、同部の加藤裕之(52)、森泉貴博(44)の両コーチと今井聖晃トレーナー(48)には市民栄誉賞特別賞が、それぞれ贈られた。また市内在住で“紙切りの芸人”と呼ばれている落語家の林家二楽さんが4選手の競技を表現した切り絵の作品なども贈呈された。

 4選手は特製トラックの荷台に乗り込み、「祝 草加市民栄誉賞受賞」の横断幕を先頭にパレードがスタートした。4選手の胸には光り輝く金メダル。道の両側は大勢の人波であふれ返り、選手たちは金メダルを手にしがら笑顔で声援に応えていた。トラックは約600メートル先の谷古宇橋交差点まで、約30分かけて行進した。

 今回の受賞やパレードについて、内村選手は「市民栄誉大賞をいただき、本当に光栄に思っています。温かな応援をいただきありがとうございました」。同市出身の加藤選手は「次の東京五輪では今以上にもっと成長して、日本を引っ張る存在になりたいです」。田中選手は「もっと体操を楽しんでいただけるようにすることが僕らの役割だと思います」、山室選手は「メダルまでの日々は楽しいことだけではありませんでした。合宿などで草加市に帰って来るとほっとして少しリラックスすることができました」とそれぞれコメントした。

最終更新:9月16日(金)20時24分

埼玉新聞