ここから本文です

モウリーニョは采配ミスを犯したのか “全く使えなかった“リンガード&ムヒタリアン起用に英紙は……

theWORLD(ザ・ワールド) 9月11日(日)10時41分配信

前半は上手く機能せず

10日におこなわれたマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティのダービーマッチは、2-1でアウェイのマンCが勝利した。ズラタン・イブラヒモビッチ、ケビン・デ・ブルイネら豪華な選手たちが結果を残したが、やはり今回の試合で注目されたのは指揮官ジョゼ・モウリーニョとジョゼップ・グアルディオラの采配だ。

英『METRO』は、両指揮官の采配を独自の視点で評価した。同メディアがまず目をつけたのは、モウリーニョの人選だ。モウリーニョはサイドハーフにジェシー・リンガードと新加入のヘンリク・ムヒタリアンを起用。スピードある両選手に期待が集まったが、ダービーにふさわしくないミスを連発。前半途中で代えられなかったのが不思議なほどのパフォーマンスだった。同メディアは、スタメンの人選部分にはミスがあったと評価している。

しかし、モウリーニョはそれをハーフタイムに修正した。リンガードとムヒタリアンの2人を下げ、アンデル・エレーラとマーカス・ラッシュフォードを投入。ウェイン・ルーニーを右サイドに配置し、よりハイボールを軸とした戦いに切り替えることでゲームの流れを徐々に取り戻した。交代策については成功との評価だ。

一方のグアルディオラは今回もダビド・シルバやデ・ブルイネを中心にポゼッションを軸としたゲームを展開。前半は高い位置からのプレスも効果を発揮し、アウェイながらマンUを確実に押し込んでいた。前半の戦いぶりはGKクラウディオ・ブラーボのミスを除けばほとんどパーフェクトと言えよう。同メディアも前半はグアルディオラの方がモウリーニョより圧倒的に優れていたと評価している。

後半は前述した通りマンUがロングボールを増やしてきたが、グアルディオラはパワーのあるフェルナンドを投入してこれに対処。危ないシーンも作られたものの、試合途中からはポゼッションにこだわらない柔軟な姿勢も見せた。

試合は2-1でマンCが勝利したものの、両指揮官の間にそれほど差はなかったように見える。同メディアはモウリーニョの交代策が見事と称えており、それが試合を面白くさせる要因になったと評価している。一方のグアルディオラは試合への入りがよく、前半は方針がブレていなかった。戦術的な部分ではモウリーニョの上を行っていたと言えるかもしれない。

2度目のダービーマッチでは両指揮官の戦術も浸透してさらに面白いゲームとなるだろうが、今回の対戦を両指揮官はどう活かしてくるだろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:9月11日(日)10時41分

theWORLD(ザ・ワールド)

スポーツナビ サッカー情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。