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『心の復興』前進へ思い新た 富岡で被災の「麓山神社」修復完了

福島民友新聞 9月11日(日)11時20分配信

 東日本大震災の発生から11日で5年6カ月。東京電力福島第1原発事故の影響により今も全町避難が続く富岡町では、震災で被災した麓山神社の修復が終わり、落成式を兼ねた復興記念式典が10日、同町上手岡の現地で行われた。

 氏子や地域住民、支援者ら約80人が避難先から集まり、境内に建立した復興記念碑を除幕した。坂本寿昭氏子総代長、宮本皓一町長、塚野芳美町議会議長らが幕を取り除き、全員で青空に風船を飛ばした。参加者は節目を前に、地域のよりどころだった神社の再建を祝い「心の復興」が前に進むよう思いを新たにした。

 町は来年4月の帰還開始を目指し、17日から避難指示の解除を判断するための「準備宿泊」を始める。

福島民友新聞

最終更新:9月11日(日)11時20分

福島民友新聞