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はとバス城下町ぐるり JRイベントで金沢運行

北國新聞社 9/11(日) 2:52配信

 はとバス(東京)の2階建てオープンバス「オー・ソラ・ミオ」が10日、初めて金沢市内を運行した。JR西日本が金沢駅などで始めたイベント「TOKYOバーチャル☆とりっぷ@金沢」の一環で、乗車した家族連れらは地上3メートルを超える高さから日ごろ見慣れた市街地を眺めて「いつもと違う街に見える」「信号機に手が届きそう」などと歓声を上げた。

 オープンバスは屋根がなく、車体の高さは約3・8メートルある。暑さ対策としてミストを噴出する。今回は金沢駅から近江町市場や兼六園、ひがし茶屋街など金沢を代表する名所を通る40分前後のコースを走り、各所で、はとバスのバスガイドが歴史を解説する。午前2便、午後3便を運行する。

 イベントは11日までで、北陸新幹線開業1周年キャンペーンの締めくくりに当たる。金沢で東京の疑似体験をしてもらうことで、新幹線の利用促進につなげる狙いがある。

 金沢駅にはJR西や東武鉄道の制服を着て写真を撮影できるブースもある。写真は現像時、背景に東京スカイツリーや新幹線車両が合成される。仮想現実(VR)技術を通し、東京スカイツリー展望台からの眺望を体験できるコーナーも設けられている。

 きょう午前11時半から整理券を配布

 金沢駅では11日午前11時半、先着の計約100人に限り、午後に運行するオープンバス3便の整理券を配る。10日は午前8時から並んだ人もおり、同11時半を待たずに定員に達した。

北國新聞社

最終更新:9/11(日) 2:52

北國新聞社