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田中隼磨が3か月ぶり復帰! “らしさ”発揮の松本が京都との上位対決を制す

ゲキサカ 9月11日(日)20時29分配信

[9.11 J2第31節 松本2-0京都 松本]

 2位・松本山雅FCと6位・京都サンガF.C.との上位対決は、両チームともに主力選手を出場停止で欠く中で行われたが、2-0で松本が勝利。首位・札幌との勝ち点差を『9』でキープしている。一方の京都は7月16日の第23節徳島戦以来、8試合ぶりの黒星を喫した。

 6月8日に右眼裂孔原性網膜剥離の手術を受けたDF田中隼磨が約3か月ぶりの復帰を果たした松本。前半4分にFKからDF吉野恭平にゴールネットを揺らされるも、ファウルでノーゴールと判定されると、直後の同5分に先制点を挙げる。右サイドのPA手前でFKを獲得すると、DF喜山康平がずらし、MF工藤浩平が中央にグラウンダーのクロスを供給。これに反応したMFパウリーニョが右足を振り抜き、相手DFに当たりながらもゴールにねじ込んだ。

 これで勢いに乗った松本は前半11分、PA左角から喜山が右足アウトで絶妙クロスを上げると、フリーで飛び込んだFW高崎寛之が渾身のヘッドも枠を外れ、決定機を逃す。同19分には、ゴールキックから高崎がバックヘッドでフリックし、FW山本大貴が左サイドを抜け出し、シュートまで持ち込んだが、左足シュートはゴール右に外れてしまう。

 後半の序盤は京都が敵陣でテンポよくパスを回し、松本ゴールに襲い掛かる。同9分、MFアンドレイがPA右から強烈なシュートをニアに蹴り込むも、GKシュミット・ダニエルのファインセーブに防がれる。同23分には、左サイドでボールを受けたMF堀米勇輝が中央へカットインし、シュートを放つもGKシュミットにキャッチされた。

 1点を追う京都は後半25分、FWダニエル・ロビーニョに代えてFWキロスをピッチに送り込み、前線にターゲットを作る。同38分、右CKから堀米が入れたボールをキロスが競り勝ち、ヘディングシュートを放つも枠を捉えきれず。直後にキロスの落としから吉野が体を投げ出して右足シュートもゴール左に外れた。

 京都の勢いが増す中、松本はチャンスを逃さなかった。後半42分、MF岩間雄大が浮き球パスを前線に送り、山本が胸トラップからPA内にラストパス。後方から走り込んだ工藤が左足シュートを冷静に流し込み、勝負あり。2位の松本が2-0で上位対決を制した。

 試合後のインタビューで松本の反町康治監督は、「最初から最後まで我々らしさを出せたので嬉しく思っています」と勝利を喜び、田中隼磨の復帰については、「これからリーグ終盤で力になれる選手が帰ってきて本当に嬉しく思っています」。頼もしい選手の復帰で松本がJ1復帰へギアを一段アップさせる。

最終更新:9月11日(日)20時29分

ゲキサカ

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