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<岩手国体>萩田、高得点で王座奪還 飛び込み成年男子

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月12日(月)12時23分配信

 飛び込みの成年男子高飛び込みで萩田拓馬(静岡ビル保善)が2年ぶり3回目の優勝を遂げた。昨年3連覇を逃した悔しさを今大会にぶつけて王座に返り咲いたが、慢心はない。「課題の多い試合だった。来週の日本選手権に向けて修正したい」と引き締まった表情で語った。大きな大会は6月以来という。このブランクも影響してか、1本目は「入水の感覚にずれが生じた」。着水の瞬間、わずかに体は傾いたが、70・50の高得点だった。

 全6本中5本が70点台という安定ぶりにも満足できないのは「平均して75~80点でまとめたい。もっと高得点がとれるはず」と非常に高い目標を自らに課しているからだ。後ろ宙返り2回半2回半ひねりを最終6本目に入れ、73・83点で締めくくった。これさえ、「失敗だった。得意な技なのに、それが一番悔しい」と厳しく自己評価する。

 日本選手権で好成績を残し、日本代表入りしてアジアカップで戦うことをシナリオに描く。「そのためにも、『国体は優勝し続けなければいけない』と、そう自分にプレッシャーを掛けていました」。意識しているのは世界での戦い。国内では負けられない、と自らに言い聞かせている。

静岡新聞社

最終更新:9月12日(月)12時23分

@S[アットエス] by 静岡新聞