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照射から2分後に硬化する接着剤を発売、UVカットパネルにも対応

MONOist 9月12日(月)7時55分配信

 パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は2016年8月25日、モバイル機器の筐体とパネルの接着・組み立てを容易にする「時間差硬化UV接着剤」を発表した。同年9月から量産を開始する。

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 従来のUV接着剤は、紫外線照射後すぐに硬化し、UVカットパネルを接着できないなどの課題があった。同接着剤は、紫外線を照射してから2分後に硬化を開始するため、部材を組み立てる際に位置調整ができる他、紫外線を通さないUVカットパネルも接着できる。

 接着剤の最細塗布幅は300μm(0.3mm)、接着幅は400μm以上で、最大アスペクト比は5/4(塗布横幅/高さ)。接着材を細く厚く塗布でき、従来の両面テープでは困難だった狭スペースの接着にも対応できる。

 従来の熱硬化性接着剤の場合、150℃で60分かけて硬化する。一方、同製品は60℃でも10分で硬化が完了する。これにより、精密部品など高温を避けたい機器の接着にも対応できるという。

 同社では、モバイル機器の他、カメラモジュールの組み立て、カバーガラス/バックライトの接着、ウェアラブル機器の組み立てなどの用途にも適用できるとしている。

最終更新:9月12日(月)7時55分

MONOist

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