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中野で食いしん坊ツアー 「逸品グランプリ」唯一の全店制覇チャンピオンが企画 /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月12日(月)8時2分配信

 中野駅周辺や新井薬師、沼袋、新中野、東中野周辺のおいしいものを探しながら楽しむ街歩き企画「中野一の食いしん坊監修。中野一のお土産ツアー」が9月10日、開催された。主催はNPO法人「ストリートデザイン研究機構」(中野区松が丘2)。(中野経済新聞)

(関連フォト)餃子やコロッケなどはこまかくカットされてテーブルに並んだ

 同イベントは、形を変えながらも毎年開催「中野の逸品グランプリ」の過去最大規模だったとされている2013年のイベントで唯一の200店全店制覇をしたラリーチャンピオンで、同NPOで理事も務める大澤宏之さんが「自信を持って薦めた」土産を、参加者がグループに分かれて各地域に移動し、それぞれ街を楽しみながら手分けをして購入し、会場に持ち帰って参加者全員でシェアして味わうもの。中野の逸品グランプリ3連覇の店、葛飾柴又の有名和菓子店の職人が自宅で開いている店、テレビなどで活躍する有名芸能人が経営している店など17店舗が対象となった。

 当日、同区内外から参加した約20人はそれぞれ「中野駅北口~沼袋チーム」「中野駅北口~新井薬師前Aチーム」「中野駅北口~新井薬師前Bチーム」「新中野チーム」「東中野チーム」の5チームに分かれ、同NPOの理事らが務めるチームリーダーと共に、それぞれ徒歩や公共交通機関を使うなどして移動。現地にて街歩きを楽しみながら買い物。15時30分ごろには会場となったサイレントオープン中の中野レンガ坂「麦酒大学(びーるだいがく)」(中野3)にお土産を購入したグループが集結した。

 「西郷亭」「伊藤精米所」「アビニヨン」「佐藤精肉店」「かざみどり」「SAKURAYAMA菓房」「また明日」「小出屋」「ロイスダール」「虎月堂」「PINの店」「トレビス」「鍋屋あんどれ」「SHUN」「はやしや」「道楽や」「コ.トゥ.タモ.ベファ」から集められたパン、ケーキ、たい焼き、どら焼きなどは小さくカットされ、焼きそばやおにぎりなどと一緒にテーブルに並べられた。参加者は生ビール片手に、それぞれの「逸品」を楽しんだ。

 参加者は「人に贈るための中野のお土産を探すために参加したが本当に満足」「こんなにおいしいものばかりの中野で働いているなんて幸せ」「店を巡るのと同時に面白スポットや歴史の説明なども聞けて楽しかった」との声。おいしかった食べ物のコメントでは、青梅街道沿いの「鍋屋あんどれ」のミートソースの入ったたい焼き「ミートたい」、「伊藤精米所」の「おにぎり」などが人気だった。

 企画した大澤さんは「自分で選んだ中野を代表する17店の手土産品が同じ皿に並んだのを見た瞬間、全ての味が頭に蘇り、本当に幸せな気持ちになった。これだけおいしいものが集まると壮観。これだけおいしいものがたくさんある街に住んでいることに幸せを感じている。参加した皆さんから『参加して良かった』『満足した』『おいしかった』というコメントもたくさん聞けて、企画して良かったと改めて感じている」とコメント。同NPOの酒井直人理事長は「皆さんの力で中野のおいしいものが集められ、低予算でたくさんの満足が得られた。次回もまた企画したい」と話す。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月12日(月)12時21分

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