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関西外語大の学生考案のキャラクター「Goくん」が百貨店とコラボ 「冒険日記」つづる /大阪

みんなの経済新聞ネットワーク 9月12日(月)9時15分配信

 関西外国語大学(枚方市中宮東之町)の学生らが昨年考案したオリジナルキャラクター「Goくん」が8月から、西武百貨店高槻店(大阪府高槻市白梅町)とコラボ企画を行っている。(枚方経済新聞)

2015年の「Goくん」

 「Goくん」の起案は、同大学が行っている「PBL(Project Based Learning)=課題解決型」授業の一環。立体像は、枚方市でアート雑貨の企画・デザイン制作などを手掛ける「マサノヴァ・アート」とコラボレーションし、木片や金属、ネジなど工業製品の部品で作られている。「Goくんをさらに『成長』させて活躍させるのはどうすればいいか」が今年の授業のテーマという。

 学生たちはGoくんの表情や性格、プロフィールなど細部まで考案。今年から「NewGoくん」として「まゆ毛」パーツを加えたほか、大きな口と真っ直ぐ前を見据える目に「凛々しく」成長した。名前の由来は同大学のキャッチフレーズ「Go for it !」から。「夢に向かって頑張る人を全力で応援する」とのメッセージが込められている。

 「NewGoくん」は8月1日から、西武百貨店高槻店のホームページ上で日記を更新。「噂のGoくん☆今日も行く」として、同店内での「冒険」の様子を写真と共に毎日つづっている。同店が新しい販売促進の形を考えていることから、今回のコラボが実現したという。

 末包厚喜(すえかねあつよし)教授は「マーケティングに関する領域は、理論や知識を頭に蓄積するだけでは学びにならないと考えている。学生たちには、実際の商品開発や販売を体験して、理論の意味を深く理解し、将来社会で活躍できるように成長していってほしい」と話す。

 11月には同店で「いい夫婦の日」に合わせた関連イベントを行うことから、Goくんの「お嫁さん候補」を同店のツイッターで紹介し、応募の多い対象をお嫁さんとして2体一緒に販売していく予定という。利用客との双方向コミュニケーションによる販売促進効果を期待する。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月12日(月)11時0分

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