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長崎出身のシンガー・ソングライターCozueさん、地元初ライブ /長崎

みんなの経済新聞ネットワーク 9月12日(月)9時55分配信

 長崎市三和町出身のシンガー・ソングライター「Cozue(こずえ)」さんが9月11日、長崎市内で開催されたイベント会場で、長崎初の公式ライブを行った。(長崎経済新聞)

「ごかっさい」で歌うCozueさん

 Cozueさんは小学6年生でアコースティックギターの練習を始め、高校1年生から大学卒業までギター・ボーカルとしてロックバンドに参加。19歳からは長崎駅前で路上ライブも行っていた。2013年4月に単身上京。シンガー・ソングライターとして都内各地でライブ活動を行う傍ら、八王子市にある地域密着型インターネット放送局「GAYA.TV」のアシスタントMCを半年間務めた。今年3月に帰郷し、活動拠点を東京から長崎に移した。

 この日は地域イベント「ながさき半島・五活祭(ごかっさい)」(会場=長崎市脇岬町)のオープニングプログラム「ごかっさいペーロン大会」が会場を盛り上げた後、園児演技、ソーラン節、龍踊り(じゃおどり)、ねんりんピックPRイベント、音楽教室発表会と続き、Cozueさんが登壇。会場が出身地の近くということもあり、多くの友人や知人が駆け付け、大きな声援が送られた。

 オリジナル曲「ウサギ小屋の唄」のイントロが流れ、「草の香りも私知らない」とロック調の同曲を歌い始めたCozueさん。歌い終わると「初めまして。長崎市三和町出身のCozueです。地元で歌えてとてもうれしい」とあいさつ。拍手が鳴りやんだ後、70年代と90年代の曲を1曲ずつカバー。最後にオリジナル曲「帰っておいでよ」を熱唱した。

 「いつもの公園、いつもの坂道。変わらないよ今日も」。東京で活動していたころ、旅立つ友達を思う気持ちを書き上げたという。「誰を傷つけてでも、どうか笑っていて。言えないまま、また帰っておいでよ」。途中、強風で譜面台が倒れるハプニングがあったが、約30分のステージは大きな拍手で締めくくられた。

 「東京で書いた曲だが、自分が地元に帰ってきて県外に出た友達を思いながら歌うことができた。本当の意味で完成した気がする」とCozueさん。「3月に帰ってきたが、本格的な活動はまだまだこれから。長崎の人たちは本当に温かい。末永く愛されるミュージシャンを目指したい」とも。

 Cozueさんは毎週木曜、「フォーク酒場1970」(銅座町)で定期ライブを開いている。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月12日(月)9時55分

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