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【台湾】中国配車アプリの滴滴、鴻海が122億円出資

NNA 9/12(月) 8:30配信

 EMS(電子製品の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業は8日、子会社を通して中国の配車アプリケーション最大手「滴滴出行」を運営する北京小桔科技に出資すると発表した。
 公告によると、子会社のフォックステック・ホールディングスが、小桔科技が英領ケイマン諸島に登記する持ち株会社の優先株313万5,650株を1億198億米ドル(約122億4,000万円)で取得、出資比率は0.355%となる。
 鴻海は今回の出資について、近年注力しているモノのインターネット(IoT)サービス構築に向けた一環だと説明している。9日付経済日報などによると、同社はIoT技術を駆使した電気自動車(EV)の開発も計画しており、その中で中国の配車アプリで圧倒的シェアを持つ滴滴と協力していきたい考えがあるとみられる。
 また滴滴に関しては、鴻海と関係の深い米アップルが今年5月、10億米ドルを出資した。同社も自動運転のEV開発を推進中と伝えられており、アップルに合わせて中国での商機拡大を狙う意図もありそうだ。

最終更新:9/12(月) 8:30

NNA