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中国新車販売24%増、ホンダが日系2か月連続首位 8月

レスポンス 9/12(月) 9:30配信

中国汽車工業協会は9月9日、中国における8月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は、207万1000台。前年同月比は24.2%増と、6か月連続で前年実績を上回った。

[日産シルフィ]

中国政府は2015年9月下旬から、排気量1.6リットル以下の小型車に対する自動車取得税の減税を開始。この効果で、新車需要が盛り返している。

日系メーカー大手3社の8月実績では、日産自動車が10万3800台を販売。前年同月比は16.6%増と、6か月連続で前年実績を上回った。中国政府の減税策を受けて、乗用車では、排気量は1.6リットル以下の『シルフィ』を中心に、引き続き販売が好調だった。

トヨタは9万5900台を販売し、前年同月比は1.8%増と、2か月連続で前年実績を上回った。これは、減税対象となる排気量1.6リットル以下の『カローラ』や『レビン』の販売が伸びたため。

ホンダは10万6663台を売り上げ、前年同月比は36.3%増と、6か月連続で前年実績を上回った。『シビック』は新型投入により、前年同月の3.5倍の8594台と大幅増を維持。2014年秋に投入された『ヴェゼル』は、36.6%増の1万3200台と、好調が持続する。

この結果、ホンダが日産を上回り、8月の中国新車販売において、日系メーカーの首位に。ホンダの首位は、2か月連続。

中国の2015年の新車販売は、商用車と輸出を含めて、前年比4.7%増の2459万7600台と過去最高。3年連続で2000万台を突破すると同時に、米国を上回り7年連続で世界一に。2016年1‐8月は、前年同期比11.4%増の1675万5000台を販売している。


《レスポンス 森脇稔》

最終更新:9/12(月) 9:30

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