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〔東京外為〕ドル、102円台半ば=材料交錯でもみ合い続く(12日午後3時)

時事通信 9月12日(月)15時30分配信

 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、引き続き1ドル=102円台半ばでもみ合っている。午後3時現在、102円47~48銭と前週末(午後5時、102円20~20銭)比27銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、102円30銭前後に下落した後、102円50銭に浮上した。午前9時以降は、日経平均株価は軟調となったが、ドル円は102円台半ばを中心とするレンジ取引となった。午後も同様の展開となり、上下への値動きは限られた。
 前週末の米株急落になびいて日本株も大幅安となり、「リスクオフに傾斜しやすい地合いだが、一方で米利上げ観測がドル円の下値を支えている」(為替ブローカー)という。日銀の追加緩和期待も「ドル円のサポート要因になっている」(FX業者)とされる。
 このほか、注目されるブレイナードFRB理事の講演を明日未明に控え、「政策スタンスに変化がないかどうかを見極めたいムードも強い」(大手邦銀)との指摘もある。同理事の講演をめぐっては「一部ではタカ派的な内容になるとの見方もあるが、恐らくハト派のままだろう」(外資系証券エコノミスト)との声が聞かれる。
 ユーロも対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=115円21~23銭(前週末午後5時、115円20~21銭)、対ドルでは1.1242~1243ドル(同1.1272~1272ドル)。

最終更新:9月12日(月)17時27分

時事通信

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