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<スーサイド・スクワッド>米国生まれの日本人・カタナ役の福原かれんに聞く「空手の経験が役に立った」

まんたんウェブ 9月12日(月)21時37分配信

 映画「スーサイド・スクワッド」(デビッド・エアー監督)は、DCコミックスに登場する悪役の中でも極めて強烈な悪党、すなわち“スーパービラン”をかき集めて結成されたチーム“スーサイド・スクワッド”の活躍を描いている。今作に出演している福原かれんさんは、日本人の両親のもと、米国で生まれ育った。作品のPRのためにこのほど来日した福原さんに、出演の経緯や役作り、さらに今後の抱負や日々心掛けていることなどを聞いた。

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 ◇「間違えた」と思ったオーディション

 福原さんが演じるのは、スーサイド・スクワッドを率いるエリート軍人、リック・フラッグ大佐の右腕で、顔をマスクで隠した無口で冷酷な女サムライ、カタナ。夫と死に分かれた過去を持ち、斬(き)り殺した相手の魂を吸い取るという、太古からある刀“ソウルテーカー”が武器だ。福原さんはこの役を、オーディションで射止めた。

 オーディションには、「すごくシンプルな黒い洋服」で参加。ウィッグを付けたり、セクシー系の着物などを着て“完全武装”しているほかの応募者を見て、「間違えた。これ、受からないなと思った」というが、マーシャルアーツと、師範をしている友人から前日に数時間教わった殺陣のデモンストレーションを披露。空手をやっていたため、「フィジカルな面ではできたなと思った」ものの、演技力は、勉強を始めたばかりだったため「不安でした」と語る。しかし、結果は合格だった。

 ◇「サムライ魂は理解していた」

 原作コミックは、オーディションに受かってから読んだ。当初は、「クールで冷酷な女サムライというイメージを出していかなくちゃ」と考えたそうだが、読み進めるうちに、「亡くなった旦那さんの魂が、ソウルテーカーの中に封じ込められてしまっているフラストレーションみたいなもののせいで、笑うことやうれしさ、仲間への信頼といった感情をすべて仮面の下に封じ込めている。そういう深みのあるキャラクターなんだ」と考えを改めた。加えて、「サムライとして、主君であるジョエル・キナマンさんが演じるリック・フラッグ大佐への忠義心を表現できればと思いながら演技をしていきました」と明かす。

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最終更新:9月12日(月)21時39分

まんたんウェブ