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あのスピルバーグが「無理かも…」と苦戦!『アバター』を超えるミッションとは?

シネマトゥデイ 9月12日(月)21時6分配信

 スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の主演俳優マーク・ライランスが、ジェームズ・キャメロンによる3D映画『アバター』(2009)よりもさらに進化した特殊視覚効果の制作舞台裏を明かした。

【動画】しゃべり方にクセがあるけどこんな巨人がいたら友達になりたい!

 児童文学作家ロアルド・ダールの名作「オ・ヤサシ巨人BFG」に基づき、ロンドンの児童養護施設で暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーと、夜ごと子供たちに“夢”を吹き込む仕事をする心優しい巨人BFGの、ちょっと奇妙だけれど心温まる友情を描いた本作。その巨人を演じるのは、スピルバーグ監督の前作『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)でアカデミー賞助演男優賞を獲得した英国の名優マーク・ライランスだ。

 シェイクスピア劇を中心に舞台で数多くの演劇賞に輝き、映画やテレビドラマでもシリアスなドラマ作品の多かった彼にとって、今回は初めての本格的なファンタジー映画。しかも全編にわたってモーションキャプチャーを駆使したCGキャラを演じるということで、これは難しい撮影になると覚悟して現場に臨んだという。だが、ふたを開けてみると予想外に作業は楽なものだったそうだ。

 通常の映画における演技との違いは、毎朝撮影前に行われる準備だった。モーションキャプチャー・スーツを着て、コンピューターの前に置かれた足場の上に立ち、カメラに向かってさまざまな動作をしてみせる。そうしないと、コンピュータが彼の動きを認識しないからだ。「こんなにたくさんの写真を撮られたのは生まれて初めてだった」と本人も苦笑い。

 しかし、それがすんだら後は自由に演技をするだけ。そればかりか、普段の撮影と違って現場に照明やセットはないし、視線や顔の向きも気にしなくてすむので、大変な開放感を味わえたそうだ。しかも、スピルバーグ監督は(映像に映りこまないため)、マークのすぐ隣で演技指導に当たるという贅沢な経験。ただ、あまりにも距離が近いので「もうちょっと離れてくれないかなって時々言わなくちゃならなかった(笑)」という。

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最終更新:9月12日(月)21時6分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。