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郡山で「ハートフルサタデー」 ホープス選手ら協力

福島民報 9月12日(月)10時16分配信

 福島県内最大規模の献血イベント「2016ハートフルサタデー」は10日、郡山市のビッグパレットふくしまで行われた。平成2年から始まり48回目。プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島ホープスの選手が来場し、若い世代に協力を呼び掛けた。子どもの時から献血を身近に感じてもらう家族向けの企画もあり、世代を超え命を守る支援の輪を広げた。
 実行委員会の主催。郡山市内を中心に150社・団体から約200人がスタッフとして参加。移動採血車6台が待機し、487人が協力、骨髄バンクに57人が登録した。
 ホープス練習生の大須賀慎平(19)、長嶺拓未(20)両外野手は自ら献血に協力し、活動の大切さを実感していた。ホープスは同日、福島市のあづま球場で行われたホーム最終戦の招待券を献血協力者先着500人にプレゼントした。
 子ども向けの英語ゲームや工作、綿あめなどのコーナーもあり、子ども連れで来場した古殿町の会社員生田目祐一さん(42)は「大人の献血中、子どもが楽しめるような心遣いが感じられた」と話していた。
 開会式では過足満雄実行委員会長、玄葉光一郎衆院議員(本県3区)、増子輝彦参院議員(本県選挙区)、今野金裕県赤十字血液センター所長、鈴木光二全国自治会連合会長(郡山市自治会連合会長)、高橋雅行福島民報社社長らがあいさつしテープカットした。
 ハートフルサタデーは企業人有志が社会貢献で始めた。これまでに延べ1万6千人以上が献血に協力、骨髄バンクに1千人以上が登録した。昨年、厚生労働大臣表彰状を受けた。

福島民報社

最終更新:9月12日(月)11時3分

福島民報