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盛岡「喫茶carta」が10周年 「ゆっくりできる場所」作り続けて /岩手

みんなの経済新聞ネットワーク 9月12日(月)13時5分配信

 盛岡市にある「喫茶carta」(盛岡市内丸)が9月15日、10周年を迎える。(盛岡経済新聞)

 店名の「carta」はポルトガル語で手紙という意味で、店内で手紙を書きながら過ごせるような、「一人でゆっくりできる場所」がコンセプト。メニューの内容は10年間ほぼ変わらず、コーヒーや紅茶、ハーブティーをはじめとするドリンクのほか、自家製パンやシフォンケーキといったフードなど30種類ほどを取りそろえ、訪れる人が「ほっとできる」空間を提供してきた。

 店長の加賀谷真二さんは秋田県出身。店を開く前、会社員として盛岡で3年ほど過ごす中で、住み心地が良く店を開くなら盛岡がいいと考えていたという。加賀谷さんは「盛岡の良さは自然が生活の一部として残ったまま街になっているところ。最初は知り合いも友人もいない中で不安だった。今ではたくさんの人が訪れて、友人も増えた。周辺にも新しい店も増えてきてうれしい」と10年を振り返る。

 同22日には偶然同じ日にオープンしたダイニングバー「九十九草」(中ノ橋通1)と10周年を祝う合同イベント「スナックエリー盛岡店」を開催する。同イベントは開店日が同じということもあるが、店長同士に共通の知り合いがいたことや趣味でつながりがあったことなど、さまざまな縁が重なってイベント開催に至ったという。

 当日は、作家やラジオパーソナリティーなど幅広いジャンルで活躍する大宮エリーさんを招き、一夜限りのスナックをオープン。来場者から「おめでたい話題」を集め、「いろんなおめでたいを、みんなでお祝いする」をテーマにしたトークイベントとなる。場所は「東家大手先店」(内丸)。18時30分開場、19時スタート。チケットはおつまみ弁当と1ドリンクが付いて4,000円。チケットは残りわずかとなったが、両店のほかメールでも販売中。

 加賀谷さんは「一人がゆっくりできる場所をつくっていくことに変わりはないが、グループでも楽しめるような少しオープンな場所にもしていきたい。また10年、街に寄り添い続けたい」と話す。

 同店の営業時間は11時から20時。毎週水曜と最終火曜定休。イベントの詳しい内容は「喫茶carta」のホームページからも確認できる。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月12日(月)13時5分

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