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本紙既報通り 宮本西武誕生へ

東スポWeb 9月12日(月)16時54分配信

 成績不振の責任を取り田辺徳雄監督(50)の退任が決まっている西武が、次期監督候補を本紙既報通り、元ヤクルトの宮本慎也氏(45=評論家)に一本化。すでに正式オファーを出したことが分かった。

 宮本氏は本紙が西武の次期監督候補に浮上していることを伝えた8月31日の時点で「何のオファーもないのに困ります」としていた。しかし、その後、西武球団がOBの秋山幸二氏(54)、和田一浩氏(44)らの候補者の中から宮本氏に候補を一本化。9月上旬に本人に正式オファーを出し、現在はその回答待ちの状況にあるようだ。

 西武はライオンズ中期計画最終年の今季、主力の故障はあったものの中村、浅村、秋山、メヒアなど侍ジャパンやオールスターに名を連ねる豊富な戦力がありながら借金14(11日現在)を抱えリーグ5位に低迷。CS出場圏である3位・ロッテとの差は残り12試合で10ゲームと厳しく、1981年以来となる3年連続Bクラスの屈辱が現実になろうとしている。

 その大きな要因となっているのが11日現在、両リーグワーストの96失策の守備難。近年、固定できない「遊撃手問題」にも頭を悩ませており、それらの解決を図る意味でも遊撃で6度のゴールデン・グラブ賞(他に三塁で4度)を受賞している守備の名手・宮本氏に白羽の矢が立った。

 プロではここまでヤクルト一筋の宮本氏だが、社会人時代はプリンスホテルに所属していた元西武グループの一員でもある。今回のオファーを承諾すれば28日の今季最終戦、日本ハム戦(西武プリンス)後に田辺監督の退任発表を行い、そう時間を置かずに宮本新監督の発表というタイムスケジュールとなりそうだ。

最終更新:9月13日(火)19時18分

東スポWeb

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