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家族会、障害者施設の建て替えを要望 相模原殺傷

朝日新聞デジタル 9月12日(月)11時37分配信

 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が死亡した事件で、入所者の家族会がアンケートを実施したところ、9割前後の家族が施設の建て替えを希望していることがわかった。関係者が明らかにした。家族会は12日、県に要望書を提出し、県は建て替えを軸に検討していく方針。

 家族会は11日、園で会合を開き、意見を交換した。県によると、建て替えの工期は4~5年、工費は数十億円とみられ、入所者はその間、別の施設などで生活することになる。県の指定管理者である「かながわ共同会」もすでに建て替えの要望を表明している。

 家族会は大月和真会長名でコメントを出し、「私たちの希望は『これからも皆そろって新生津久井やまゆり園で暮らしていく』ことです」としている。施設内は利用再開するにはクリーニングでは不十分とされ、建て替えをするか、大規模な改修を選択するか議論が続いてきた。(桜井健至、永田大)

朝日新聞社

最終更新:9月12日(月)11時57分

朝日新聞デジタル