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前場の日経平均は反落、米株急落を受け一時300円超安

ロイター 9月12日(月)11時51分配信

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比257円03銭安の1万6708円73銭と大幅に反落した。下げ幅は一時300円を超えた。米早期利上げ観測の高まりを背景に前週末の米国株が大幅安となったことを受け、幅広く売りが先行した。世界的な金利上昇も金融相場の変調を意識させた。為替の落ち着きや日銀ETF(上場投信)買いの期待から下げ渋る場面もあったが、前場後半は先物主導で下げ幅が拡大した。

日米の金融政策の方向性が見極めにくく、先行き不透明感が強まりつつある中、短期筋による仕掛け的な先物売りが相場を崩した。市場では「日米の金融政策会合を来週に控え、価格変動リスクの拡大を警戒したポジション調整売りも出たようだ」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり247銘柄に対し、値下がりが1637銘柄、変わらずが87銘柄だった。

最終更新:9月12日(月)11時51分

ロイター