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横浜市が「家庭の食品ロス」テーマに「倫理的消費」を考えるセミナー NPOと協働で開催 /神奈川

みんなの経済新聞ネットワーク 9月12日(月)15時54分配信

 シェアスペース「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で9月13日、連続講座「地域を知る・エシカルを知る/ソーシャルな消費者養成講座」が開催される。(ヨコハマ経済新聞)

 日々の暮らしの中で、社会や環境に配慮したコンセプトを取り入れた商品やサービスを購入しようとする消費行為に注目が集まっている。こうした消費は「倫理的な消費」「エシカル消費」と呼ばれ、消費者庁などでも研究が始まっている。

 第1回のテーマは「よこはま家庭ごみ事情~わたしたちのごみから『消費』を考える」。廃棄物処理の最前線を知り尽くした「横浜環境保全」(中区吉田町53)の高橋義和さんが、わたしたち一般消費者が排出する食品ロスの現状について報告する。

 こうした現状を踏まえ、横浜市資源循環局総務部3R推進課長の河村義秀さんが、暮らしに直結している「ごみ」についての最新データや、減量化についての政策を紹介し「市民が日常生活でできること」について提案する。

 また、同じく長きにわたって産業廃棄物の現場に関わり、現在は中高生の環境啓発活動を展開している「かんきょうデザインプロジェクト」(中区山下町86)代表の武松昭男さんが、食品ロスが社会に与える影響や世界の食品ロス対策など、グローバルな情報を提供する。

 今回の講座は、横浜市経済局消費経済課とNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(中区相生町3)が協働契約を締結して実施する、消費のあり方を見つめ直す「消費協働促進事業」の一環。今回の事業をコーディネートした武松さんは「環境を考えるということは次の世代、未来を考える力をつけること。今回のセミナーを通じて、わたしたちの出しているごみの現状を見つめ、消費のあり方を見つめ直すきっかけができたら」と話している。

 開催日時は9月13日19時~21時。参加費は300円(学生無料)。同講座の2回目は、9月29日に関内で「フェアトレード」をテーマに、3回目は10月24日に保土ケ谷区の畑を実際に体験する、「地産地消」をテーマにした講座が予定されている。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月12日(月)16時20分

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