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不作で高値に…梅干し入りたる200個盗難 和歌山

朝日新聞デジタル 9月12日(月)18時12分配信

 和歌山県田辺市下三栖(しもみす)の梅農家の倉庫から、南高梅(なんこううめ)の梅干しが入ったプラスチック製のたる(約10キロ)が約200個なくなっていることが分かり、この農家の男性(56)が田辺署に届け出た。同署が窃盗事件として調べている。

 男性によると、9日午前7時ごろ、倉庫の鍵が壊され、たるがないのに気付いた。梅干しは近々出荷予定だったといい、被害額は100万円以上という。近くにあった防犯用センサーライトのコンセントが抜かれていたという。男性は「今年は梅が不作で値段が上がったから狙われたのではないか。農家の気持ちを踏みにじられた。許せない」と話した。

 事件を受け、梅産地を抱える地元のJA紀南はメールで農家に農作物管理を徹底するよう注意を促した。

朝日新聞社

最終更新:9月12日(月)18時12分

朝日新聞デジタル