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本田翼、山本美月、真剣佑が「少女」完成報告会見で女子校談義

映画ナタリー 9月12日(月)19時4分配信

本日9月12日、「少女」の完成報告会見が東京・帝国ホテル東京にて行われ、キャストの本田翼、山本美月、真剣佑、佐藤玲、監督の三島有紀子、原作者の湊かなえが出席した。

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本作は、「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望にとらわれた2人の女子高生の夏休みを描くミステリー。主人公・桜井由紀を本田、由紀の親友・草野敦子を山本が演じた。

本田は本作について「自分が主演ですが、楽しく観ることができました。由紀はこれまで演じきた女の子とはまったく違うタイプだったので、監督とよく話し合って役を作り上げていきました」とコメント。山本は「撮影中にモニターを見なかったので、完成した作品を鑑賞したときにはこんなきれいな映像に仕上がったのかと思いました」と話す。

三島は「苦しい現場ですけど、素敵な作品に参加できたと俳優の皆さんに思ってもらえることを目指して作りました。ドキドキしながら公開日を迎えたい」とコメント。撮影現場を見学したという湊は「ベストシーンを選ぶのが難しくて、10場面ぐらい挙げられます。どこを切り取っても素晴らしくて、全部の撮影シーンを見学したかったぐらいです」と作品を称賛する。

山本は本田との共演について「4回目の共演なので、『はじめまして』という感じは一切なくて。彼女はすごく素直な人なんです。不安に思っていることとかも全部言ってくれるので、『私が守ってあげなきゃ』って思ってしまう。映画の中の由紀と敦子のような関係性を築けたんじゃないかと感じています」と述懐。本田も「(山本が)『絶対助けてくれる』という安心感があって、自分がどんなに失敗してもフォローしてくれたし、本当にいい関係だったと思います」と述べる。

本作の舞台が厳格な女子校であることについて、自身も女子校出身という山本は「私の学校もわりと厳格でしたけど、いじめとかはなくてみんな仲が良かったです。男の子の目がないぶんすごく元気で」と回想。共学だったという本田は「映画の中で敦子がいじめられるシーンが衝撃的すぎたので、ちょっとだけ怖いと思いました」と明かし、女子校出身の佐藤は「男性の目がないところで弾けるのか、陰湿なほうに走るかというのが、人によって分かれますね」と話す。また真剣佑は「この映画を観たとき、驚きの連続で。『少女』に出てくる女子校はすごい世界ですよね」と語った。

真剣佑が演じた由紀の恋人・牧瀬光について、「私の由紀を取ったライバルという気持ちで見つめていました」と山本が話すと、本田が思わず「かわいい」と漏らす場面も。そして山本は、本作で共演した稲垣吾郎について、「大事なシーンで長く時間がかかってしまったことがあるんですけど、何も言わずずーっと付き合っていただいて感謝しています」と振り返る。三島は「稲垣さんの魅力っていつでもプレーンで穏やかなところです。いつも変わらず紳士で、撮り直しになっても『いいよいいよ、もう一度やろう』とおっしゃってくれました」と明かした。

「少女」は10月8日より全国ロードショー。



(c)2016「少女」製作委員会

最終更新:9月12日(月)19時4分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。