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TPP「再交渉あり得ない」 12カ国大使ら意見交わす

朝日新聞デジタル 9月12日(月)20時17分配信

 環太平洋経済連携協定(TPP)参加12カ国の駐日大使らによる意見交換会が12日午前、東京・赤坂の米国大使公邸で開かれた。主催した米国のキャロライン・ケネディ駐日大使は「全力で早期成立を目指すために注力していく」と述べ、米議会での年内承認をめざす考えを強調した。

【写真】TPP各国大使意見交換会で記念撮影する石原伸晃・TPP担当相(左から6人目)、ケネディ駐日米大使(同7人目)ら=12日午前8時5分、東京都港区の米国大使公邸、代表撮影

 石原伸晃TPP担当相は意見交換会後、記者団に「再交渉となれば全体が崩れるとの認識で一致した。各国から『再交渉はあり得ない』との意見が出された」と語った。

 日本政府は26日召集の臨時国会での承認をめざしている。一方、オバマ米大統領は来年1月までの任期中の議会承認に意欲を見せるが、見通しは立っていない。大統領選ではクリントン、トランプ両候補がTPP反対を打ち出している。

朝日新聞社

最終更新:9月12日(月)20時46分

朝日新聞デジタル