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人妻ボクサー・好川菜々、堺市長が全面バックアップ約束

デイリースポーツ 9/12(月) 22:58配信

 「ボクシング・WBO女子世界フライ級王座決定戦」(10月9日、大阪府堺市産業振興センター)

 美人人妻ボクサーで元東洋太平洋女子ライトフライ級王者・好川菜々(38)=堺東ミツキ=が12日、大阪府堺市役所を表敬訪問した。前WBO女子世界ライトフライ級王者・李恩惠(イ・ウネ、33)=韓国=を相手に行う10・9世界戦に向け、同市・竹山修身市長から全面バックアップを約束された。

 戦績は好川が6勝(4KO)1敗、李が8戦全勝(3KO)。全日本アマチュアで3階級制覇するなどアマチュアエリートの好川は35歳時、13年にプロ転向。昨年4月、プロ5戦目で初の世界挑戦したが判定負けを喫した。進退に迷ったが夫で個人マネジャーの野上真司氏とともに再起し、2戦連続KO勝利。1年半ぶり世界再挑戦切符を手にした。

 『堺から世界へ!』と題し、世界戦を市を挙げて応援されることに好川は感謝。「今回は堺市民になって初めてのタイトルマッチになります。熱い地元の皆さんの声援を力に変えてベルトを持って帰ってきます」と市長に宣言した。

 夫の野上氏も「今回勝てば堺市のジムから初めての世界チャンピオン誕生になります。厳しい戦いになると思いますが、夫婦の力を合わせて頑張ります。愛は勝つ、です」と、夫婦の絆を強調した。

 竹山市長は「堺市から世界チャンピオンが誕生することを願ってやみません。できることがあればなんでも言ってください」と夫婦の思いに応えた。

 今回の表敬訪問には好川の試合にいつも駆け付けてきた『堺チアリーディングクラブmarine』の子供たちも同席。幼稚園から中学3年生までで形成されるチアリーディングチームは関西大会で優勝、全国大会でも毎回入賞を果たす名門クラブとして知られる。

 好川は「marineのみんなのクオリティーの高さにはいつも驚かされます。あの表現力は大人ではできない。子供たちが作り出すあの技と雰囲気は応援者の方々も毎回楽しみにしてくれている。彼女たちが関西チャンピオンになったので今度は私が世界チャンピオンになる約束を果たす番。負けたら堺市に居られない。皆さんに感動を与え、『この夫婦は本当に素晴らしい』と言ってもらえるように全てをかけてやりきります。堺から世界へ。しっかりと準備します」と誓った。堺市の期待を一身に受けて悲願達成に臨む。

最終更新:9/12(月) 23:06

デイリースポーツ