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魅力的な補強に成功した横浜ビー・コルセアーズ、目指すのは歓喜の再現=Bリーグ

スポーツナビ 9月12日(月)11時7分配信

 9月22日に開幕を迎える男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。B1に所属する18クラブのうち、今回は中地区の横浜ビー・コルセアーズを紹介する。

■新しい船出を迎えた実力派たち

 B1リーグの中でも魅力的な補強に成功したチームの1つといえるだろう。今シーズンのロスターを見れば「何かが起こるに違いない」と、2012-13シーズンのbjリーグ優勝シーンを目の当たりにしたブースターたちは、気持ちの高ぶりを抑え切れないだろう。

 それほど大胆にロスターは変わった。

 まずは日本を代表するシューターの1人である、川村卓也の獲得だ。05年に盛岡南高校を卒業すると、すぐにオーエスジーフェニックスに加入。トップリーグ入りを果たすと、高卒ルーキーは類いまれなシュートセンスですぐに頭角を現した。美しい放物線を描いてゴールネットを揺らすロングシュートは必見だ。

 加えて、09-10シーズンにリンク栃木ブレックスでJBL優勝を経験し、日本代表としても活躍した竹田謙がコートに戻ってくる。14年に現役を退き、昨年はWJBL(日本女子バスケリーグ)のデンソーアイリスでアシスタントコーチに就いたが、やはりプレーヤーとしての本能がうずいたのだろう。このベテランの存在感は必ずチームに好影響をもたらすはずだ。

■脇を固める生え抜きと注目の移籍組

 大幅なロスター変更はあったものの、この2人の生え抜きの存在なしに“ビーコル”は語れない。その2人は蒲谷正之と山田謙治だ。ビーコルの屋台骨を支えてきたベテランは今でもチームのけん引役を務めている。

 そこに前述の川村や竹田、熊本ヴォルターズから移籍したの高島一貴、サイバーダインつくばロボッツ(現茨城ロボッツ)から来たピュアシューター(きれいなシュートフォームを持つ選手の意)、湊谷安玲久司朱らが加わり、チームの選手層は一気に厚みを増した。センターにファイ・パプ月瑠が復帰したことも付け加えておきたい。

 モダンな港町・横浜を意識したエンターテインメントが楽しいビーコルのホームアリーナで、今シーズンは何度も勝利の美酒を味わうことができるだろう。

最終更新:9月12日(月)11時7分

スポーツナビ