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カープ優勝で金利上乗せ=95年以来初めて実現―もみじ銀

時事通信 9月12日(月)19時0分配信

 プロ野球広島東洋カープのリーグ優勝に伴い、広島市に本店を置くもみじ銀行は、個人向け定期預金「カープV預金2016」(預入期間1年)の金利を0.2%上乗せする。カープのリーグ成績が3位以上になった場合、預入日の店頭表示利率に0.05~0.2%を上乗せする商品で、1995年の取り扱い開始以来、初めて優勝時の金利適用が実現する。

 今年のV預金は3~6月に受け付け、過去最高の1981億円を獲得。カープが11連勝を記録した6月は、最終日だけで111億円もの駆け込みの申し込みがあったという。現在の店頭表示利率0.025%で100万円預けた場合、満期時の受取利息は250円(税引き前)だが、0.2%が上乗せされると2250円(同)となる。

 上乗せに必要なもみじ銀の負担額は約4億円。小田宏史頭取は「ずっとカープを応援してきたお客さまへの感謝の気持ちを考えれば、喜んでお支払いする。町の消費高揚や経済効果を少しでも見いだせれば」と話している。

 広島銀行もカープ主催試合の観客動員数と成績に応じて金利を上乗せする「カープを応援しよう!  定期預金」を販売。観客165万人以上で優勝した場合に適用するとしていた0.2%の上乗せが決まった。 

最終更新:9月12日(月)19時6分

時事通信