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200万個の地雷撤去に駆り出されたドイツ少年兵たちの悲劇描く戦争ドラマ公開

映画ナタリー 9月12日(月)23時2分配信

第28回東京国際映画祭にて「地雷と少年兵」というタイトルで上映された「Land of Mine(英題)」が、「ヒトラーの忘れもの」の邦題で公開される。

実話をもとにしたこの物語の舞台は、ナチスドイツ降伏後のデンマーク。捕虜となったドイツ少年兵たちは、友軍がかつて海岸線に埋めた約200万個の地雷を撤去するために駆り出される。祖国を侵略したドイツ人を憎悪し、最低限の爆弾処理訓練しか受けていない少年兵たちを毎日砂浜へ送る、デンマーク軍の軍曹ラスムスン。しかし1人、また1人と死んでいく少年たちを目の当たりにするうちに、ラスムスンは葛藤を感じ始める。

本作に出演したローラン・モラーとルイス・ホフマンは、第28回東京国際映画祭で最優秀男優賞を受賞。監督を務めたマーチン・サントフリトは、ジャレッド・レトと浅野忠信が共演する「The Outsider(原題)」でメガホンを取ることが決定している。

「ヒトラーの忘れもの」は12月より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次ロードショー。

(c)2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S & AMUSEMENT PARK FILM GMBH & ZDF

最終更新:9月12日(月)23時2分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。